LEVEL 0 ・ Pythonとは / Lesson 03
Pythonに計算してもらう
足し算・引き算・掛け算。Excelの電卓代わりにPythonを使ってみます。
このレッスンが終わったら
「Pythonは電卓のように計算してくれる。ただし、結果は print で表示してもらう必要がある」と言える。
できることを見る
Pythonは、電卓の代わりにもなります。計算式を書いて、print で表示してもらうだけです。
print(1000 + 500)動かしてみる
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
1500 と表示されましたか。「1000足す500」を、Pythonが計算してくれました。
1行ずつ読む
print((これから書くものを)表示して1000数字+足し算の記号500数字)お願いの中身はここまで日本語にすると
前回は "こんにちは" のように引用符で挟みましたが、数字は挟みません。数字は、そのまま書きます。
1か所だけ変える
足し算以外の計算も、記号を変えるだけでできます。Excelと同じ記号です。
| やりたいこと | 書き方 | 例 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 足し算 | + | 1000 + 500 | 1500 |
| 引き算 | - | 1000 - 300 | 700 |
| 掛け算 | * | 1000 * 3 | 3000 |
| 割り算 | / | 1000 / 4 | 250.0 |
掛け算は × ではなく *(アスタリスク)、割り算は ÷ ではなく /(スラッシュ)を使います。下のコードの + を、いろいろな記号に変えて試してみましょう。
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
10 / 3 では、3.3333333333333335 のように長い小数が出ます。コンピュータが小数を扱うときの、ごく小さな誤差です。今は「そういうものなんだ」で十分です。
ここで、もうひとつ大事な実験です。 print を付けずに書くと、どうなるでしょうか。
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
何も表示されません。計算はしたけれど、「表示して」とお願いしていないからです。結果を見たいときは、print を使うと覚えておいてください。
自分で書く
お題① 家賃が1か月 80000円です。3か月分の合計を表示してください。
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る
掛け算の記号は * です。print(80000 * 3) と書きます。
答えの例を見る
print(80000 * 3)
お題② 5000円の商品に、10%の消費税を足した金額を表示してください。(10%は 0.1 と書きます)
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る
5000 + 5000 * 0.1 と書きます。掛け算が先に計算されます(Excelと同じです)。
答えの例を見る
print(5000 + 5000 * 0.1)