LEVEL 0 ・ Pythonとは / Lesson 03

Pythonに計算してもらう

足し算・引き算・掛け算。Excelの電卓代わりにPythonを使ってみます。

目安 8分 ・ インストール不要

このレッスンが終わったら

「Pythonは電卓のように計算してくれる。ただし、結果は print で表示してもらう必要がある」と言える。

STEP 1

できることを見る

Pythonは、電卓の代わりにもなります。計算式を書いて、print で表示してもらうだけです。

print(1000 + 500)
STEP 2

動かしてみる

足し算をしてもらうコードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます

1500 と表示されましたか。「1000足す500」を、Pythonが計算してくれました。

STEP 3

1行ずつ読む

print(1000 + 500) を分解する
print((これから書くものを)表示して
1000数字
+足し算の記号
500数字
)お願いの中身はここまで

日本語にすると

1000に500を足して、その結果を表示してください。

前回は "こんにちは" のように引用符で挟みましたが、数字は挟みません。数字は、そのまま書きます。

STEP 4

1か所だけ変える

足し算以外の計算も、記号を変えるだけでできます。Excelと同じ記号です。

やりたいこと書き方例結果
足し算+1000 + 5001500
引き算-1000 - 300700
掛け算*1000 * 33000
割り算/1000 / 4250.0

掛け算は × ではなく *(アスタリスク)、割り算は ÷ ではなく /(スラッシュ)を使います。下のコードの + を、いろいろな記号に変えて試してみましょう。

記号を変えてみようコードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます

10 / 3 では、3.3333333333333335 のように長い小数が出ます。コンピュータが小数を扱うときの、ごく小さな誤差です。今は「そういうものなんだ」で十分です。

ここで、もうひとつ大事な実験です。 print を付けずに書くと、どうなるでしょうか。

print を付けないと?コードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます

何も表示されません。計算はしたけれど、「表示して」とお願いしていないからです。結果を見たいときは、print を使うと覚えておいてください。

STEP 5

自分で書く

お題① 家賃が1か月 80000円です。3か月分の合計を表示してください。

お題①:3か月分の家賃コードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る

掛け算の記号は * です。print(80000 * 3) と書きます。

答えの例を見る
print(80000 * 3)

お題② 5000円の商品に、10%の消費税を足した金額を表示してください。(10%は 0.1 と書きます)

お題②:税込み金額コードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る

5000 + 5000 * 0.1 と書きます。掛け算が先に計算されます(Excelと同じです)。

答えの例を見る
print(5000 + 5000 * 0.1)
STEP 6

仕事ならどう使う?