LEVEL 4 ・ データ / Lesson 08
辞書で、1行分のデータを持つ
名前・部署・売上など、1人分の情報を「見出し」と「中身」のセットで持ちます。
このレッスンが終わったら
「辞書は、見出しと中身をセットにしたもの。Excelの1行分のイメージ」と言える。
できることを見る
Excelの表の「1行」を思い浮かべてください。
| 名前 | 部署 | 売上 |
|---|---|---|
| 田中 | 営業 | 1250000 |
この1行には、「名前」「部署」「売上」という見出しと、それぞれの中身がセットで入っています。Pythonでは、これをそのまま1つにまとめて持てます。
employee = {
"name": "田中",
"department": "営業",
"sales": 1250000,
}動かしてみる
1人分のデータを持つコードは書き換えられます
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
見出しを指定すると、その中身が取り出せましたね。
1行ずつ読む
"name"見出し:「は」のような区切り"田中"中身employee = {これから1人分のデータをまとめて、「employee」という名前で覚える "name": "田中",見出し「name」の中身は「田中」 "department": "営業",見出し「department」の中身は「営業」print(employee["name"])employeeの、見出し「name」の中身を表示する日本語にすると
見出しと中身をセットにして、1人分の情報をまとめて覚えておく。見出しを指定すると、中身を取り出せる。
リストは「何番目か」で取り出しましたが、辞書は見出しの名前で取り出します。
1か所だけ変える
① 中身を変える。 "営業" を "経理" に変えて、実行してみましょう。
中身を書き換えてみようコードは書き換えられます
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
② 見出しを追加する。 まだ無い見出しに値を入れると、新しい見出しが増えます。
見出しを増やしてみようコードは書き換えられます
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
エラーも体験しておこうコードは書き換えられます
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
KeyError: 'salary' と出ます。「salaryという見出しはありません」という意味です。見出しの綴りを見直せば直ります。実務では、よくある綴りの間違いのエラーです。
④ 辞書をリストにして、表にする。 1人分の辞書を、人数分リストに入れると、Excelの表そのものになります。
辞書のリスト=表コードは書き換えられます
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
for row in employees:employeesの中身(1人分の辞書)を、1行ずつ取り出して「row」と呼ぶ print(row["name"], "さんは", row["department"], "です")取り出した1行から、名前と部署を取り出して、文章にして表示する自分で書く
お題① 田中さんの部署を表示してください。
お題①:部署を表示コードは書き換えられます
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る
見出しは「department」です。print(employee["department"]) と書きます。
答えの例を見る
employee = {"name": "田中", "department": "営業", "sales": 1250000}
print(employee["department"])お題② 3人の名前を、1人ずつ表示してください。
お題②:全員の名前を表示コードは書き換えられます
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る
for row in employees: の中で、print(row["name"]) と書きます。
答えの例を見る
employees = [
{"name": "田中", "sales": 1250000},
{"name": "佐藤", "sales": 980000},
{"name": "鈴木", "sales": 1100000},
]
for row in employees:
print(row["name"])