LEVEL 1 ・ 数字と文字 / Lesson 04

数字に名前をつける

price = 1000。覚えてもらった数字を、あとから呼び出して使います。

目安 10分 ・ インストール不要

このレッスンが終わったら

「変数は、数字や文字に名前を付けて、あとで使えるようにするもの」と言える。

STEP 1

できることを見る

商品の金額に消費税を足して、合計を表示するコードです。

price = 1000
tax = price * 0.1
print(price + tax)

前のレッスンと違うのは、price や tax という名前が出てくるところです。

STEP 2

動かしてみる

名前を付けて計算するコードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます

1100.0 と表示されましたか。1000円の商品に、税額100円を足した金額です。

STEP 3

1行ずつ読む

まず1行目を、部品に分けて見てみましょう。

price = 1000 を分解する
price「金額」という名前
=右側の値を覚えさせる
1000実際の値

= は、算数の「等しい」ではありません。「右側のものに、左側の名前を付けて覚えておいて」というお願いです。

price1000
tax100.0
Pythonの頭の中には、名前の付いた箱がいくつかあるイメージです。名前を呼ぶと、中の値を取り出せます。

3行すべてを、日本語に翻訳します。

1行ずつ日本語にしてみる
price = 10001000という数字に、「price」という名前を付けて覚えておく
tax = price * 0.1priceの10%を計算して、「tax」という名前を付けて覚えておく
print(price + tax)priceとtaxを足した結果を、表示する

日本語にすると

1000円に「price」と名前を付けて覚えておく。その10%を「tax」として覚えておく。priceとtaxを足して表示する。
STEP 4

1か所だけ変える

① 数字を変える。 price = 1000 の 1000 を 2000 に変えて、実行してみましょう。

priceを変えてみようコードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます

2行目以降は何も変えていないのに、結果が変わりました。tax は、いま覚えている price を使って計算されるからです。

② 引用符を付けてみる。 print(price) と print("price") では、何が違うでしょうか。

引用符の有無を比べようコードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます

引用符なし → 覚えている中身(1000)を表示。引用符あり → 「price」という文字そのものを表示。名前を呼びたいときは、引用符で挟みません。

STEP 5

自分で書く

1個 2500円の商品を、4個買います。合計金額を表示してください。次のコードの、最後の1行を書き足します。

自分で書いてみようコードは書き換えられます
Ctrl / ⌘ + Enter でも実行
結果
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る

priceとquantityを掛け算して、print で表示します。

答えの例を見る
price = 2500
quantity = 4
print(price * quantity)
STEP 6

仕事ならどう使う?