LEVEL 2 ・ 判断 / Lesson 05
Pythonに判断してもらう
売上が100万円を超えたら「目標達成」。ExcelのIF関数とほぼ同じ考え方です。
このレッスンが終わったら
「if は、『もし〇〇なら△△して』とお願いする言葉。ExcelのIF関数とほぼ同じ考え方」と言える。
できることを見る
「売上が100万円を超えたら、目標達成と表示する」というお願いを、Pythonでは次のように書きます。
sales = 1250000
if sales > 1000000:
print("目標達成")Excelの =IF(A1>1000000, "目標達成", "") と、ほぼ同じ考え方です。
動かしてみる
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
「目標達成」と表示されましたか。売上が125万円で、100万円を超えているので、お願いのとおりに表示されました。
1行ずつ読む
sales = 12500001250000という数字に、「sales(売上)」という名前を付けて覚えておくif sales > 1000000:もし、salesが1000000より大きいなら、 print("目標達成")(そのときだけ)「目標達成」と表示する日本語にすると
3行目の頭に、空白が4つあることに気づきましたか。この字下げは「この行は、上の if の中身です」という印です。字下げされた行だけが、「もし〜なら」のときに実行されます。
1か所だけ変える
① 条件に合わない場合。 sales を 800000 に変えて、実行してみましょう。
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
今度は、何も表示されません。「100万円を超えたら」という条件に合わないので、Pythonは何もしないからです。エラーではありません。
② 「そうでなければ」を加える。 else を使うと、条件に合わなかったときのお願いも書けます。
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
③ 「ちょうど100万円」のときは? sales をちょうど 1000000 にして、> を >= に変えるとどうなるでしょう。
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
> は「より大きい」、>= は「以上(ちょうどを含む)」です。このように、比べ方を変えると、判断も変わります。
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
> | より大きい |
>= | 以上 |
< | より小さい(未満) |
<= | 以下 |
== | 等しい |
!= | 等しくない |
「等しい」は = を2つ書きます。= 1つは「名前を付けて覚える」でしたね。
自分で書く
テストの点数 score が 70点以上なら「合格」、そうでなければ「不合格」 と表示するコードを書いてみましょう。点数は75点とします。
▶ 実行を押すと、ここに結果が出ます
ヒントを見る
if score >= 70: の次の行に、スペース4つで print("合格") を書きます。続けて else: とその中身を書きます。
答えの例を見る
score = 75
if score >= 70:
print("合格")
else:
print("不合格")書けたら、score を 60 にして、「不合格」になることも確かめてみましょう。